代表挨拶
江口労働法務事務所 所長 / 江口 隆
企業における人間関係が複雑化し、個別労使紛争が増加しています。一旦、労使紛争が発生すると労使ともに多大な労力を使うことになり、会社の業績に深刻な影響を及ぼすことになります。
当事務所では、労務監査、労務相談を行い、個別労使紛争を未然に防止するために、就業規則の整備等のコンサル業務(予防法務)を中心に活動を行っております。
保有資格
特定社会保険労務士、行政書士
略歴/経歴
- 昭和43年3月、私立修道高校卒業
- 昭和48年3月、一橋大学経済学部卒業
- 昭和48年4月、日本航空㈱入社、総務、労務等を歴任後、平成19年11月退職
- 平成12年12月、社会保険労務士試験合格、平成17年1月、行政書士試験合格
- 平成21年2月、広島にて江口労働法務事務所開設
- 平成21年3月、青山学院大学大学院法学研究科修士課程修了
- 平成26年3月、筑波大学大学院企業科学研究科企業法コース博士課程単位取得退学
生い立ち
福岡県で生まれ、小学校6年生から高校卒業まで広島市で過ごす。中高一貫校で過ごし
多くの友人に恵まれ、現在でも財産となっている。日本航空在職時、香港支店で総務課長
の時、現地の職員の労務管理に従事し、総務の仕事の大変さと重要性を実感。帰国後、
社会保険労務士の資格を取得し、退職後、故郷広島に何らかの恩返しをしたいと思い、
事務所を開設し、活動を始める。
趣味
サッカー鑑賞。
歴史書の読書。
旅行
講演実績
- 平成20年11月、年金学会(企業年金の減額)の講演
- 平成21年4月、広島総合卸センター(中小企業の労務問題)の講演
- 平成21年5月、広島信用金庫本店(中小企業の労務問題)の講演
- 平成22年7月、12月、県立広島大学で労働法の講義を担当。
- 平成23年1月より、(独)自動車事故対策機構の「運行管理者」講習の講師を担当。
- 平成23年12月、広島修道大学で社会保障法の講義を担当。
- 平成24年10月、青山学院大学院修士課程で「メンタルヘルスの法と実務」を講義。
- 平成25年9月、県病院で「職場のトラブル防止のための労働法の知識」について講演。
- 平成25年10月、広島県医師会で「産業医の研修」の講師を担当。
- 平成26年7月、愛媛県経営者協会で「メンタルヘルス休職者の復職」について講演
- 平成27年3月、広島経済大学で「労働法の基礎知識」を講義
- 平成27年4月、広島県医師会で「ハラスメント研修」を実施
- 平成28年3月、愛媛県経営者協会で「企業が抱える労務リスク」について講演
- 平成28年5月、県立広島大学で「ブラックバイト」について講演
- 平成29年11月、安芸地区医師会で「産業医の研修」の講師を担当
- 平成29年11月、広島県社会保険労務士会で「有期労働者の無期転換ルールへの対応」の講演を担当
- 平成30年2月、難病対策センターで「難病と障害年金」の講演を
- 令和3年4月、がん高精度放射線センターで「職場のハラスメント」研修を実施
- 令和3年8月、広島県医師会で「個人情報保護法」研修を実施
- 著作としては、「実務労働法マスターコース」第5版、キャリアクリエイツ(共著)及び「賃金事典」労働調査会(共著)。